おしゃべりするおばさん達
運動

おばさんに見られないためにできること!

テレビドラマで若い子が年上の女性に不満がある時、わざと「お・ば・さ・ん!」呼ばわりするを見たことがあります。たいてい「おばさん」呼ばわりされた女性は怒ってしまうパターン。ドラマのように怒るまでいかなくても「おばさん」と言われてショックを受けた、気分を害したという経験ありませんか?

私はありますよ! 22歳の時スイミングスクールで子供クラスのコーチをしていた時のこと。スクールに入会したてで泣いてばかりいる小学生の男の子がいました。他の生徒たちは私のことを「先生」と呼ぶのですが、この少年が私を呼ぶ時に使ったのが「おばさん」︎!?えっ︎!?まだ結婚もしていないのに…。20代であってもおばさんなんだとショックを受けました。

おばさんと言われるとなぜショックを受けたり、気分を悪くするのでしょうか?自分がおばさんだと思っていないから?或いはズバリ当たっているから?両方ありだと思います。相手に自分の考えや思いを否定された、相手の指摘が正しいかったなど、つまり自分の思いと裏腹だったことで自尊心が傷ついてしまうからです。どちらにしても受け入れがたい感情です。

何をもっておばさんと見られるのでしょう?
おばさんに見られないようにするには、どうすればいいの?

目次
1.何歳からがおばさん?
2.おばさんに見られる理由
3.おばさんに見られないようにするにはどうすればいいの?
4.まとめ

1.何歳からがおばさん?

何歳からがおばさんという定義みたいなものはありませんが、自分より年上の女性に対しての呼び方です。世間一般ではどう見ているのでしょう。
2018年7月にBIGLOBE株式会社が10代〜50代の男女1,500人にスマホのインターネットによる年齢に関する意識調査をした結果によると

「おばさん」だと思う平均年齢は45.4歳。ちなみに「おじさん」は45.7歳でした。この調査によると高校生の頃に「おじさん」だと思った年齢は平均40.9歳、高校生の頃に「おばさん」だと思った年齢は平均40.4歳でした。

おおむね45歳過ぎるとは「おじさん」「おばさん」に見られるようですね。

2.おばさんに見られる理由

私なりにまず考えてみました。顔のシワやたるみ、お腹の出具合などの体形でしょうか。顔の肌は化粧である程度ごまかせてもたるみは無理。体形カバーするような服を着ている、あと動作が鈍くなることかな。
調査結果では、

「自分や他人を見て、おじさんっぽい、おばさんっぽいと感じること」
1位. 肌の老化71%
2位. 体形が崩れている57.9%
3位. 白髪がある42.1%
4位. 知識が古い26.1%
5位. 公共での図々しい態度25.3%
6位. スマホや本を見る時に手元を遠ざける(老眼)22.3%
7位. 無理に若作りをしている22.1%

BIGLOBE株式会社の10代〜50代の男女1,500人にスマホのインターネットによる年齢に関する意識調査をした結果より

1位は肌の老化。乾燥、シミ、シワ、たるみ…確かにあるある。2位と3位にうなずけます。

4位の知識が古いことに関してですが、10代は36%がおじさん・おばさんっぽいと感じているそうです。全体では26.1%という数字に比べ10ポイントくらい差があります。私自身、新しいカタカナ言葉もわからないことが多いです。またスマホやパソコン関係は息子から教えられることもあります。なるほど、これもまたあるあるです。

図々しい態度もですが、公共の場で大声で笑う女性を見かけけたら距離を置きたくなりますね。
また自分のこと「おばさん」と卑下することは返っておばさんを強調しているそうですって。気をつけよう。

3.おばさんに見られないようにするには

おばさんに見られたくないと思っても、悲しいことに加齢による老化は進みます。あなただけではなく誰にでも。だから仕方ないと思って諦めますか?これを読んでいるということは何とかしたいと思っているからですよね。

ではどうすればいいのか?

それは運動することです!

なぜ運動なのか?調査結果を参考にすると肌の老化と体形の崩れが大きな要因だからです。

20代のお肌のターンオーバー(肌の生まれ変わりの周期)は28日と言われています。でも、年齢と共にだんだん周期が遅くなります。そのために体の代謝を促し、ターンオーバーを助けてあげる。代謝のためには運動する。

運動する→代謝がよくなる→お肌が若々しくなり体も締まる

体の代謝をよくするためには、運動・栄養バランスのとれた食事・質の良い睡眠が大事です。この中で今すぐできる事は運動!だけど日常にあって食事と睡眠は必ずとるのに運動って二の次になっていませんか?
あえて運動することは代謝を促し、おばさんに見られない!に大きく役立つのです。

既にジムに通って本格的に運動をやっている人もいるでしょう。面倒だとか自信ないと思ったら、その考え自体がおばさんですよ。だけど、そこで諦めないで!自分のためにできることから始めましょう。

日ごろ運動しない人は、まずストレッチ体操やウォーキングから始めるといいですよ。いきなり筋トレすると筋肉を傷めてしまいます。

はじめから頑張り過ぎないでください。ゆる~く続けていくことが大事です。手始めに超簡単なドローイン体操をやってみてください。

ウォーキングの時はアゴをひいて腹をへこませ、脚の付け根はウエストにあるようなイメージで歩幅は気持ち大きく歩きます。あと普段の姿勢にも気をつけることと、姿勢と歩き方でも見た目違いますよ!
いろいろ書きたくなりますが、今回はこのくらいで。

4.まとめ

おおむね45歳過ぎはおばさんと見られる。
おばさんに見られるのは肌の老化と体形の崩れが大きな要因。だから手っ取り早く運動がおすすめ。

歩くこと(ウォーキング)や呼吸(ドローイン)は普段からできるので、おばさんに見られないようになるためにやってみてください。

人生100年と言われている時代、豊かで楽しみのある生活をするためには健康が大事!と考えています。健康寿命を延ばすためにどうしたらいいか?運動や食事のこと、親を介護した経験から認知症予防にも役立つ情報、そしてちょっと空手に関する話など載せていきたいと思っています。

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